活動報告

御殿場市が臨時職員処遇改善の意思示す―「17確定闘争 自治体首長申し入れ」

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御殿場市の勝又副市長(左)に要求書を手渡す林委員長(右)

10月23日(月)、静岡自治労連は、御殿場市当局に対し、「17確定闘争 自治体首長申し入れ」をおこないました。
御殿場市側からは、勝又副市長以下2人が対応し、静岡自治労連が提出した統一要求書の5つの重点要求について、労使でよく検討していくことを約束しました。
勝又副市長は「御殿場市はラスパイレス指数が高いと言われているが、自治体によって事情は異なる」と、ラス絶対視ではないことを明言しました。また、「行政需要が伸びているなか、職員の業務も増えている。だから職員のプラス採用をおこなった」と職員増についても話しました。
臨時・非常勤職員の処遇改善については、「臨時職員の処遇改善は切実な問題。この間、保育園臨職労との交渉により、賃金単価は上げてきている」と、今後も改善していく意思を示しました。また、「特別職非常勤を多く採用しているが、専門職は募集してもなかなか応募がない」と、人材確保のうえで厳しい実態も語られました。

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