11月21日(日)、静岡県内6カ所(静岡市、藤枝市、島田市、吉田町、磐田、浜松)で「浜岡原発の再稼働を許さない!!ひまわりアクション」が開催されました。
例年であれば「浜岡原発の再稼働を許さない!!」をスローガンに、対面での「ひまわり集会」を開催するところでしたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の危険もあり、大規模な集会は行わず、県内各地で宣伝行動を行うことを実行委員会から地域の会に呼びかけました。
静岡市のアクションの参加者は、ずさんな方法で原発の再稼働を進める政府の対応や、住民の安全を軽視する中部電力の姿勢についてスピーチし、歌やプラカード・横断幕などで「原発ゼロの日本をめざそう」という気持ちをアピールしました。
集会のラストに、ミャンマーの軍事クーデターに抗議し国軍の即時撤退を訴えている青年団体と、お互いに歌を送り合いエールを交換して終了しました。
他にも11月12日に焼津市、14日に御前崎市、19日に旧大井川町で「ひまわりアクション」が取り組まれ、それぞれスピーチやスタンディング、原発ゼロ法案制定を求める署名を集めるなど、多彩な方法で「原発ゼロ」を訴えました。