東京から広島間を歩いて核兵器廃絶をうったえる原水爆禁止平和行進は、5月19日から静岡県に入り、13日間の道程を経て、5月31日愛知県に引き継ぎました。
各地の行進に静岡自治労連・各単組も参加し、「核兵器のない世界をつくろう」の自治労連旗を手に、元気に参加しました。
5月19日、神奈川県湯河原町の引継ぎ式には、伊東市職労連と熱海市職連が参加。神奈川自治労連の仲間から自治労連旗を受け取り、県内横断の最初の行進に参加しました。
5月24日には、静岡市入りした行進者の代表者が、静岡市長、静岡県知事へ署名や募金の要請をおこないました。静岡市役所前でおこなわれた集会では、静岡市労連が新鮮なスイカとパイナップルを配り、行進者の労をねぎらいました。
県内最終日の5月31日には、湖西市上ノ原公園の引継ぎ式に、浜松市職と県本部の菊池委員長が参加。自治労連愛知県本部の長坂委員長へ自治労連旗を渡しました。
行進参加者からは、「静岡で広げた核兵器廃絶の願いをヒロシマ・ナガサキまで引き継いでもらい、8月に長崎で開催される原水爆禁止世界大会へ多くの組合員を連れいていきたい」と語りました。