静岡自治労連は、9月15日(土)、女子バレーボール大会を静岡市・清水総合運動場体育館にて開催しました。
今年の大会は下田市職、伊東市職労連、静岡市労連、島田市労連、浜松医療センター労組の5チームが参加し、全国大会出場をかけていずれも熱いたたかいが繰り広げられました。
第1試合は伊東市職労連チームと浜松医療センター労組チームが対戦しました。第1セットは中盤に得点を重ねた浜松医療が16-21で先取。つづく第2セットでは一進一退の攻防の末に21-17で伊東が勝利しました。第3セットも非常に緊迫した試合が繰り広げられましたが、先行する伊東がリードを守り抜き、21-14で勝利しました。
第2試合は下田市職チームと昨年の優勝チームである静岡市労連チームが対戦しました。第1セットは着実に得点を重ねていった静岡が試合を優位に運び、11-21で勝利しました。つづく第2セットも静岡は強力なスパイクを武器に序盤から大量得点。2-21で下田を下し、2セット連取でいち早く決勝進出を決めました。
第3試合は島田市労連チームと、先ほど第1試合に勝利した伊東市職労連チームが対戦しました。第1セットは先行する伊東が最後までリードを守りきって15-21で勝利。つづく第2セットでも先行する伊東に対し島田は終盤に猛追を見せますが、辛くも伊東が逃げ切って19-21で勝利しました。
引きつづきおこなわれた決勝戦は、伊東市職労連チーム、静岡市労連チームが対戦。奇しくも昨年大会の決勝戦と同一カードとなりました。
第1セットは静岡が序盤から大量得点。6-21で快勝しました。つづく第2セットでは、伊東が中盤から終盤にかけて先行しますが、最後の最後に静岡に逆転を許して19-21で惜敗。見事、逆転勝利を収めた静岡市労連チームが2年連続の県大会優勝を果たしました。
勝利した静岡市労連チームは、12月に福井県福井市で開催予定の全国大会に出場します。