静岡自治労連は、11月6日(月)、三島市社会福祉協議会に対し、17秋季年末闘争に向けた申し入れをおこないました。
静岡自治労連からは、林委員長をはじめ三島社協労組委員長・役員が参加。三島市社会福祉協議会からは、佐野事務局長以下1人が対応しました。
佐野事務局長は、賃金については「三島市に準じて人勧どおり引き上げを行う」とし、地域手当については「近隣の市に比べて三島市が低いのは納得いかない」と、賃金による地域間格差について静岡自治労連と意見の一致をみました。
指定管理者制度の問題については、「公募による競争で指定管理料が下がっている。経費節減による努力をしても、それが叩き台となり次の管理料削減につながる」と困難な状況が語られました。
佐野事務局長は、静岡自治労連が作成した「適正な指定管理者制度を実現するための提言案」に賛同を示し、自治体におおいにうったえてほしいとしました。
活動報告