9月4日(月)、世界中のファストフード労働者が、賃金の引き上げ、ディーセントワークの実現を求めて立ち上がる、「ファストフードグローバルアクション」が全世界同時に取り組まれました。 静岡市においても、静岡県評・パート臨時労組連絡会の呼びかけで、グローバルアクションに連帯し、静岡県の最賃をいますぐ1000円以上に引き上げ、全国一律最賃制度の確立を求める署名宣伝行動を展開。静岡県評・静岡自治労連など、20人の仲間が参加しました。
参加者は市内繁華街のハンバーガー店の前で、「最低賃金1500円へ!いますぐ1000円以上!」と書かれた横断幕やプラカード、帽子をかぶって、往来の市民らに静岡県の最賃大幅引き上げをうったえるチラシを配布するとともに、全国一律最賃制度の確立を求める国会請願署名への協力を熱心に呼びかけました。
わかりやすくアピールが描かれた揃いの帽子やプラカードを使った宣伝は市民の注目を集め、約1時間の行動で300枚のチラシを市民に配布するとともに、多くの署名を集めることができました。
この日の取り組みの様子は、Facebook、TwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で発信され、全世界の労働者と連帯しました。
活動報告