活動報告

3つの教訓いかして1200人の拡大目標達成しよう―「静岡自治労連第27回組織集会」

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青池書記長がPowerPointを使い、組織方針(案)を提案

静岡自治労連は、春の新採組合100%加入、2021年の組織拡大・強化をめざし、「第27回組織集会」を1月23日(土)に開催。各単組から会場とZoomをあわせて26人が参加しました。

菊池執行委員長の開会のあいさつでは、「昨年静岡自治労連が取り組んだ『コロナ禍だからこそ賃金引き上げ』要求、医療崩壊を防ぐ国へ財政支援を求める自治体首長申し入れなどは、組合の団結・強化につながった。今日は先進的な取り組みを交流して自治労連を強く大きくしていく展望を語る集会にしていこう」と、集会の成功を呼びかけました。

つづいて、昨年12月に開催された「自治労連第33回組織集会」で好評を博した4つの特別報告の録画を上映。埼玉県本部・所沢市職労の新職員組合説明会で実施した「そうだ組合に行こう」の漫談、長野県自治労連・上田市職労の新採に対する共済プレゼントの取り組み、広島自治労連・広島市ひと・まちネットワーク職組のLINEのビジネスアカウントを使って組合員に情報発信し、新採獲得では組合説明会とともに新人一人ひとりの職場へ足を運び加入を呼びかける取り組み、愛知県本部から学習に重点を置いた取り組みとして、各単組や県本部で実施している役員学校や労働学校、県保育所部会の「新人・若手オンライン学習会」などの取り組みが報告されました。

会場と各単組をZoomでつなぎ、組織拡大の取り組みを交流しました

その後、青池書記長が「2021年静岡自治労連組織方針(案)」を報告。2021年の組織拡大目標として正規職員1000人、会計年度任用職員と公務公共関係労働者200人の計1200人を提起したうえで、昨年の加入の取り組みから得た3つの教訓をいかした組織拡大の基本的な構え、具体的な取り組みが示されました。

組織拡大・強化の取り組み交流では10単組が報告。質疑応答を交えながら各単組の取り組みを学び、自分の単組の組織拡大にいかすべく、取り組みを共有しました。
最後に小島副執行委員長から「本日学んだこと交流したことをいかして組織拡大目標を達成していこう」と激励の閉会あいさつで終了しました。

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