行事案内

【9月28日】第28回静岡地方自治研究集会

カテゴリー:

タグ:

jichiken_ws2024_billのサムネイル能登半島地震から半年余りが過ぎましたが、復旧・復興は遅々としてすすんでいません。また、太平洋戦争の敗戦から79年を経て、戦後日本はいま大きな転換を迎えています。日本の安全保障政策を根本から覆し、また、マイナンバーの強制と保険証の廃止、リニア新幹線の建設や原発再稼働・新増設などもねらわれています。
こうしたなか今年の静岡地方自治研究集会は、神戸大学の室﨑益輝名誉教授を講師に、能登半島の地震の教訓をいかした今後の大規模災害の減災や復興政策についてお話しいただきます。
また、午後からは5分科会に分かれ、最低賃金や最低保障年金制度の課題、健康保険証廃止の問題、能登半島地震から考える浜岡原発の問題、新知事のもとで揺れるリニア新幹線、コンパクトシティと公共施設の統廃合など、テーマごとに学習と実践を深めます。
私たちの仕事や暮らしは地方自治と深くかかわりあっています。静岡県の地方自治の課題について、みんなで考えていきましょう。

日 時  9月 28日(土) 9時30分~16時00分(9時15分開場)
場 所  静岡労政会館 展示室
      静岡市葵区黒金町5-1 静岡県勤労者総合会館5F
内 容  9時40分 記念講演
           演題 「能登半島の地震の教訓を今後の防災に生かす」
           講師 室﨑 益輝(神戸大学名誉教授)
     13時10分 分科会
主 催  第28回静岡地方自治研究集会実行委員会
参加費  無料

お問い合わせは、静岡県地方自治研究所または静岡自治労連まで。

▲ このページの先頭にもどる

© 2017 - 2024 静岡自治労連(静岡自治体労働組合総連合)