自民党の裏金問題で国民の怒りは頂点に達しています。時事通信社の6月世論調査で、岸田内閣の支持率は16.4%で、2012年12月の政権復帰後最低を更新しました。定額減税の物価高への効果についても評価に乏しく、岸田首相の自民党総裁任期切れを9月末に控え、政権の「死に体」化が進行するいっぽう、野党共闘を阻止しようとする攻撃も熾烈になっています。
こうしたなか、静岡県市民連合(市民連合しずおか)の主催で、「市民連合」呼びかけ人である上智大学の中野晃一教授による情勢講演会が開催されます。
情勢に学び、情勢を切り開く力はどこにあるのか、そして市民と野党で政治を転換するにはどうしたらいいのか、広範で多様な市民の結集をめざして、いっしょに学習しましょう。
日 時 7月 25日(木) 18時00分開会
場 所 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」2階 大会議室
静岡市駿河区馬渕1丁目17-1
内 容 記念講演
演題 「総選挙へ、市民と野党の共同で情勢を切り開く」
講師 中野 晃一(上智大学教授)
主 催 静岡県市民連合(市民連合しずおか)
参加費 無料
お問い合わせは、静岡自治労連または静岡県市民連合まで。