新型コロナウイルス感染拡大、頻発する自然災害、蔓延する長時間労働、安定雇用・均等待遇への対策、子ども
たちに寄り添い一人ひとりの声に耳を傾けてほしいとの保護者からの声が増加するなど、行政や教育現場に対するニーズは高まっています。
しかし、それらに応える行政や学校現場は、「地域の保健所や医療機関が足りない」「先生が足りない」など
深刻な人手不足で、体制の脆弱性が指摘されています。その原因は、この間の公務員総人件費抑制方針のもとでの人員削減、行政・教育機関の縮小にあります。
また、約70 万人にのぼる臨時・非常勤職員は、劣悪な処遇と不安定(短期)雇用であることから「官製ワーキングプア」と批判されています。
いま求められているのは、このような人手不足解消や臨時・非常勤職員の雇用を安定させ、国民・住民のいのちや暮らしをまもることです。
労働者・国民が安心して働き暮らせる社会を実現するとともに、良質で安定した公務・公共サービスを提供するためにも、全労連公務部会・公務労組連絡会の「公務・公共サービス、教育の拡充を求める署名」に取り組みます。ぜひとも署名にご協力ください。
集 約 第1次集約 7月20日(月)
最終集約 8月3日(月)
送 付 先 静岡自治労連
〒422-8062 静岡県静岡市駿河区稲川2-2-1
セキスイハイムビルディング7F
電話 054-282-4060 FAX 054-282-4057