全国的に新型コロナウイルスの感染者が増加するなか、自治体職員は感染拡大を防止するために日々奮闘しています。
こうしたなか浜松市職では、4月9日(木)、職員の安全と健康を守るため、事業主の職員への安全配慮に関わる要請をおこないました。
要請内容は「保健所などの業務において、採用の前倒しなど人員の確保を早急におこなうこと」、「窓口業務において、飛沫感染を防ぐためのアクリル板などを設置すること」、「食事中の飛沫感染を防ぐため、昼休み時間の窓口閉鎖または食事場所を確保すること」などの検討を求めるものです。
また、職員厚生課へも申し入れをおこない、中区・区民生活課の旅券窓口では、カウンターにビニールシートが設置されることになりました。同課は、順次設置箇所を増やしていくとしています。
活動報告