20国民春闘では、最低賃金の大幅引き上げと全国一律最低賃金制度の確立が重点課題の1つとなっています。
昨年10月、静岡県の最低賃金は前年度より27円の引き上げで885円となりましたが、隣県である神奈川県は1011円、愛知県は926円と、その差はさらに拡大しています。これでは首都圏や中京圏への人口流出は止まりません。
20国民春闘では、誰でも、どこでも時間額1500円以上の最低賃金の実現を求めて、おおいに声を上げましょう。
こうしたなか静岡県評パート臨時労組連絡会の主催で、「はたらくみんなの春のつどい」が開催されます。
すべての労働者・国民が安心して暮らせる社会をめざし、ごいっしょに学習しましょう。
※新型コロナウイルス流行の情勢を鑑み、開催中止となりました。
日 時 4月 12日(日) 13時00分開会
場 所 静岡県産業経済会館 第1会議室
静岡市葵区追手町44-1 日赤病院隣
内 容 記念講演
演題 「全国一律最賃制度と最低生計費」
講師 中澤 秀一(静岡県立大学短期大学部准教授)
主 催 静岡県評パート臨時労組連絡会
参加費 無料
お問い合わせは、静岡自治労連または静岡県評まで。