改憲への策動や地方自治への介入、政治の私物化など、安倍政権の暴走はとどまるところを知りません。また、権力を監視すべきマスコミも、政治の問題をまともに取り上げないか、政府発表を垂れ流すことに終始するなど、本来の役割を果たしているとは言えない状況です。
こうしたなか開催される23回目の静岡地方自治研究集会では、東京新聞の望月衣塑子記者を講師に、安倍政権の問題点とメディアが果たすべき役割について追求するとともに、政治と地方自治の課題について学び・語り合います。
また、午後からは6分科会に別れ、くらしと社会保障やコンパクトシティ、中小企業の課題や浜岡原発・リニア新幹線、自治研入門講座など、テーマごとに学習と実践を深めます。
私たちの仕事や暮らしは地方自治と深くかかわりあっています。静岡県の地方自治の課題について、みんなで考えていきましょう。
日 時 9月 28日(土) 9時30分~16時00分
場 所 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」501会議室 ほか
静岡市駿河区馬渕1丁目17-1
内 容 9時45分 記念講演
演題 「安倍政権とメディアの役割」
講師 望月 衣塑子(新聞記者)
13時00分 分科会
主 催 第23回静岡地方自治研究集会実行委員会
参加費 資料代500円(研究所会員は無料)
その他 参加には事前申し込みが必要です(先着順)
※定員に達しましたので参加申込の受付を終了しました。ご了承ください。
お問い合わせは、静岡県地方自治研究所または静岡自治労連まで。