いま、全国各地で、官民連携やコンセッションの名前で水道の民営化がねらわれています。静岡県下でも、浜松市で日本初となる上水道の民営化が計画されています。
諸外国では、1980年代からのグローバル化による規制緩和・民営化のもと、各地で水道の民営化がすすめられました。しかし、経営の不透明性、料金の値上げ、水質の悪化、企業利益優先などの問題が噴出し、現在は再公営化がすすんでいます。
にもかかわらず、安倍政権は「公的サービスの産業化」の方針のもと、浜松市を突破口に全国の市町村に水道民営化を広げることをねらっています。
こうしたなか、民営化に反対する市民らの呼びかけで、「1・13命の水を守る全国のつどい・浜松」が下記のとおり開催されます。水は共有財産であり、命のみなもとです。力をあわせて、浜松をはじめ全国の水道民営化の動きを止めましょう。ふるってご参加ください。
日 時 2019年 1月13日(日) 13時30分開会
場 所 浜松市福祉交流センター
浜松市中区成子町140番地の8
内 容 パネルディスカッション
パネリスト 尾林芳匡、橋本淳司、内田聖子
全国からの報告
浜松からの報告
主 催 「1・13命の水を守る全国のつどい・浜松」実行委員会
参加費 500円
その他 浜松駅北口から会場までデモ行進をおこないます(12時00分出発)
お問い合わせは、静岡自治労連または浜松市の水道民営化を考える市民ネットワークまで。