上水道事業の民営化計画をとり止め、優れた浜松市水道を公営で発展させることを求める請願署名

静岡県浜松市では、下水道につづいて日本初となる上水道の民営化が計画されています。
浜松市における水道事業の民営化は、安倍政権がすすめる「公的サービスの産業化」の方針に基づいたもので、浜松市を突破口に全国の市町村に民営化を広げることがねらわれています。
浜松市の水道事業は、水道法でかかげる「清浄・安価・豊富」の3原則を満たし、年間約10億円の利益を生む安定した事業です。憲法25条の生存権を保障する水道事業は、市民の安全安心を確保するため、浜松市が責任をもって運営するべきです。
こうしたなか、静岡自治労連と浜松市職員組合は、「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」とともに、「上水道事業の民営化計画をとり止め、優れた浜松市水道を公営で発展させることを求める請願署名」の取り組みをすすめています。ぜひとも署名にご協力ください。