3月2日(金)、静岡自治労連は、すべての労働者の雇用・賃金・働き方の改善などを求めた、静岡県知事宛て「静岡自治労連18春闘要求書」を県市町行財政課長へ提出しました。
春闘要求書は、「自治体及び自治体関連職場に働くすべての労働者の賃金について、誰でも月額20,000円以上、時間額150円以上の賃上げ」、生計費を基準とした賃金制度改善として「地域の賃金水準改善、賃金格差解消のため、地域手当を改善すること」など、組合員の切実な要求が掲げられています。また、臨時・非常勤職員の処遇改善と2020年度から実施される「会計年度任用職員制度」導入についてなど、喫緊の課題についても改善を求めています。
提出した春闘要求書に基づく、市町行財政課長との交渉は3月19日に行います。
活動報告