子どもの食育、食の安全、地産地消の推進をはじめ、給食が子どもの成長・発達、地域経済に果たす役割はますます重要になっています。そのいっぽうで、給食を「安上がり」の民間委託ですすめようとする動きが強められています。民間委託されたところでは給食の質の低下や、民間事業者の撤退や破産による給食の中止など、豊かで安全な給食の提供が危ぶまれる事態も生まれています。
こうしたなか、自治労連「第4回学校給食シンポジウム」が浜松市で開催されます。学校給食や保育給食の意義と役割を住民とともに考え、充実に向けた展望を開きましょう。
日 時 7月 30日(日) 11時00分~15時30分
場 所 ホテルコンコルド浜松
浜松市中区元城町109-18
内 容 記念講演
演題 「食と笑顔と心の持ち方」
講師 神谷 信将(神谷料理研究所所長)
シンポジウム
コーディネーター 竹下 登志成(自治体問題研究所研究員)
シンポジスト 山口 恵、川嶋 弘美、山下 光之、佐野 百代
給食試食会・会場展示会
浜松の地元産 給食メニューなど
主 催 自治労連
協 賛 JAとぴあ浜松、静岡県学校給食会浜松支部、新日本婦人の会浜松支部
参加費 無料
お問い合わせは、静岡自治労連または自治労連本部まで。