中部電力・浜岡原発を抱える静岡県にとって、原子力防災は地方自治の大きな課題です。住民の避難については、本来であれば国が責任をもって福島原発事故の検証にもとづいた避難計画を策定すべきですが、各自治体に丸投げされているのが実情です。
こうしたなか、篠山市原子力災害対策検討委員として、原発30km(UPZ)圏外で唯一安定ヨウ素剤の事前配布を実現させた守田敏也さんを講師に、原子力防災についての講演会が開催されます。原子力防災のあり方についていっしょに考えましょう。
日 時 7月 2日(日) 13時00分~16時00分
場 所 ALWFロッキーセンター 大会議室
静岡市葵区黒金町5-1 静岡県勤労者総合会館3F
内 容 記念講演
演題 「原発からの命の守り方~福島の教訓から学び、
明日の暮らしにつなげる一歩へ~」
講師 守田 敏也(フリーライター)
主 催 静岡市『守田敏也講演会』実行委員会
参加費 当日1,000円 前売り800円 学生500円
(静岡自治労連組合員は無料でご参加いただけます)
お問い合わせは、静岡自治労連または「静岡市『守田敏也講演会』実行委員会」まで。