まもなくビキニ水爆被災から68年を迎えます。この間の被爆者をはじめ市民の声と行動が国際政治を動かし、昨年1月22日、調印国86カ国、批准国51カ国のもと核兵器禁止条約が発効されました。今年は核兵器禁止条約第1回締約国会議がおこなわれます。会議は、核兵器禁止条約を普遍化するために、市民社会と諸国政府が共同して次の行動に踏み出す重要な機会です。こうしたなか、唯一の被爆国である日本政府が核兵器禁止条約に反対していることは、核兵器にしがみつく勢力を助けるものです。思想・信条・立場の違いを超えて、日本政府に核兵器禁止条約への参加をせまりましょう。
国民のさまざまなたたかいと協力・連帯のもと、核兵器禁止条約へのすべての国の参加、非核平和の日本の実現めざし、3・1ビキニデー集会に集いましょう。
日 時 3月 1日(火) 13時00分~15時30分
場 所 オンライン(Zoomウェビナー)
内 容 主催者報告
来賓挨拶 アレクサンダー・クメント大使
メイン企画 証言「原爆、ビキニ核実験被害の現在と救済」
主 催 原水爆禁止世界大会実行委員会、3・1ビキニデー静岡県実行委員会
その他 参加には事前申し込みが必要です(チラシ裏面を参照)
日本原水協・各都道府県原水協にお申し込みください
お問い合わせは、静岡自治労連または静岡県原水協まで。