活動報告

会計年度任用職員制度の改善に前向きな回答―「静岡自治労連2021年春闘要求書」を静岡県に提出

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県市町行財政課の山岸課長(右)に県知事宛ての要求書を提出する菊池委員長(左)

静岡自治労連は3月12日(金)、静岡県知事宛ての「静岡自治労連2021年春闘要求書」を、静岡県市町行財政課に提出しました。
対応した県市町行財政課の山岸課長は、「新型コロナによって保健所が疲弊しているが、市からの応援でなんとか対応できている」、「コロナ関連で市町からの問い合わせが1.4倍に増えている。特に財政に対する相談が多い。裾野市の財政非常事態宣言は私たちも驚いた」と、従前のような財政運営を見直す必要があるという考え方を述べました。
また、会計年度任用職員制度について、「財政困難を理由としたフルタイムからパートへの置き換えは国から強く批判された。県としても昨年市町に通知を出したが引き続き助言していきたい」と、改善へ前向きな回答が示されました。

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