新型コロナウイルス感染症の世界的流行で、わたしたちのくらしや働き方、地域経済に深刻な影響が及んでいます。新型コロナに関連した解雇や雇い止めは全国で5万人を超え、いまなお増えつづけています。こうしたなか、これまでの政治や地方自治、社会のあり方が根本から問い直されようとしています。
今年の静岡地方自治研究集会は「憲法から考えるコロナショックと地域社会」をテーマに、感染症対策としてWeb会議(Zoomミーティング)にて開催されます。
記念講演は立教大学の金子勝教授を講師に、コロナ禍のもとでの地域経済の課題について学び・語り合います。
また、午後からは6分科会に分かれ、コロナ禍のもとでのくらしや医療、まちづくりの課題や浜岡原発・リニア新幹線、地方議員交流会など、テーマごとに学習と実践を深めます。
私たちの仕事やくらしは地方自治と深くかかわりあっています。静岡県の地方自治の課題について、みんなで考えていきましょう。
日 時 9月 26日(土) 9時30分~16時00分
場 所 Web開催(リニア分科会は静岡労政会館視聴覚室、
地方議員交流会はあざれあ特別会議室にて開催)
内 容 9時45分 記念講演
演題 「コロナショックと地域経済」
講師 金子 勝(立教大学教授)
13時10分 分科会
主 催 第24回静岡地方自治研究集会実行委員会
参加費 資料代800円(研究所会員は無料)
その他 参加には事前申し込みが必要です(先着順)
お問い合わせは、静岡県地方自治研究所または静岡自治労連まで。