19国民春闘では、消費税10%への増税阻止が重点課題の1つとなっています。
日本国内では深刻な消費不況がつづき、世界経済の先行きも不透明です。内閣府の発表した1月の景気動向指数は、中国経済の落ち込みなどを背景に3カ月連続で悪化し、下方修正をよぎなくされています。
また、実質賃金も伸び悩むなか、2人以上世帯の実質家計消費は前回の消費税8%増税前に比べて、約25万円も下がっています。こんな状況で消費税を上げていいのでしょうか。
税金の集め方、使い方をただせば、消費税を増税しなくても、社会保障財源は生まれます。19国民春闘で、社会保障を削り、軍備拡大を推しすすめる政治を大きく変えていきましょう。
こうしたなか静岡県評パート臨時労組連絡会の主催で、「はたらくみんなの春のつどい」が開催されます。
すべての労働者・国民が安心して暮らせる社会をめざし、ごいっしょに学習しましょう。
日 時 3月24日(日) 13時00分開会
場 所 静岡県産業経済会館 第1会議室
静岡市葵区追手町44-1 日赤病院隣
内 容 記念講演
演題 「消費税ってなに?」
講師 瀬川 るみ(静岡県商工団体連合会事務局長)
主 催 静岡県評パート臨時労組連絡会
参加費 無料
お問い合わせは、静岡自治労連または静岡県評まで。