活動報告

労働組合への信頼が署名拡大につながった、浜松医療センター労組の3000万人署名取り組み

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浜松医療センター労組が配布した署名入り封筒と署名ハガキ

安倍9条改憲NO!3000万人署名の取り組みが各単組ですすんでいます。
浜松医療センター労働組合では、2018年1月の執行委員会で職員1人10筆、全体で7500筆を目標に取り組みをスタートさせました。
この一大目標をやり遂げるためには並々ならぬ工夫が必要と考えた執行部は、「日本が再び戦争する国になるのはゴメンです。『安倍9条改憲反対!戦争はいやだ!』の声を3000万人集めたいです。署名にご協力ください」といううったえの言葉や、記入上の注意などを書いた封筒に署名用紙を3枚ずつ入れ、それを職員一人ひとりに個別配布。この呼びかけに多くの職員が応えました。
また、今年4月に入職した新採職員にも署名用紙を入れた封筒を個別に渡し、署名のお願いをしました。
自治労連本部が呼びかけた署名ハガキの取り組みにあたっては、再度執行委員会で議論し、執行委員全員で地域のポスティングに取り組むことを決めました。執行委員1人あたり署名ハガキ70枚ずつ分担し、投函場所が重ならないよう事前に計画のうえ、自宅の近所や職場の周辺を中心にポスティングに取り組みました。
また、4月15日(日)に執行委員10人の参加で、職場周辺地域のポスティングを実施しました。勢い余って予定地域の外までポスティングを広げ、集合時間になっても帰ってこない役員を他のみんなで探しまわるなどのトラブルもありましたが、参加者全員気持ち良い汗(と一部冷や汗)を流しながら、元気に地域行動に取り組みました。
また、ポスティングに取り組むなかで、家の前にいた市民に「浜松医療センター労働組合です。憲法を守る署名にご協力お願いします」と声をかけたところ、その人の家族も家から出てきて、「医療センターの労働組合か」と、家族で署名に協力してくれました。労働組合の名前を出して真正面から署名をお願いし、そして労働組合への信頼が署名拡大につながったことは、わたしたちの運動にとって大きな喜びと励ましになりました。

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