静岡県地方自治研究所の初代理事長であり、また、地方自治問題研究機構の主任研究員も務められた静岡大学の三橋良士明名誉教授が昨年3月に永眠されました。
三橋先生は専門の行政法研究のみならず、静岡県の地方自治発展に力を尽くされ、静岡自治労連でも運動の理論面から支えていただきました。
静岡県地方自治研究所では、先生の業績を偲び、先生のご遺志である「憲法と地方自治の本旨を考える」をテーマに追悼シンポジウムを開催します。
先生と親交の深かった全国の研究者をお招きし、震災・原発災害・沖縄基地・改憲問題など、さまざまな地方自治の課題について縦横に語っていだきます。
また、シンポジウム後には「偲ぶ会」を予定しています。(会費5000円、要事前予約)
三橋先生の業績を偲ぶとともに、地方自治の発展を展望しましょう。ふるってご参加ください。
日 時 3月 11日(日) 13時00分~16時00分
場 所 ALWFロッキーセンター 大会議室
静岡市葵区黒金町5-1 静岡県勤労者総合会館3F
内 容 シンポジウム
テーマ「憲法と地方自治の本旨を考える
―震災・原発災害、沖縄基地、改憲をめぐる諸問題―」
コーディネーター 川瀬 憲子(静岡県地方自治研究所理事長)
シンポジスト 岡田 知弘、白藤 博行、榊原 秀訓
主 催 静岡県地方自治研究所
共 催 静岡大学有志の会、自治労連・地方自治問題研究機構、自治体問題研究所
参加費 500円(資料代)
お問い合わせは、静岡県地方自治研究所または静岡自治労連まで。