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【5月3日】憲法を考える市民の集い

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event-20190503-1のサムネイル安倍首相は、3月17日の防衛大学校卒業式にて、「自衛隊は国民の9割から信頼を得ている。政治もその責任を果たさなければいけない。自衛隊が強い誇りを持って職務を全うできる環境を整えるため全力を尽くす決意だ」と訓示し、憲法9条に自衛隊を明記する改憲に重ねて意欲を示しました。
戦争法によって集団的自衛権の行使が可能となった「自衛隊」を憲法に書き込めば、9条2項の平和条項が死文化し、自衛隊の活動範囲が無制限に拡大されます。そうなれば、自衛隊は否応なく海外の戦争に駆り出され、多くの自衛隊員の血が流れることになります。
引き続き「戦争する国づくり」は許さないという国民の声で安倍政権を包囲し、日本が世界に誇る平和憲法をなんとしても守り抜くことが求められています。
こうしたなか、憲法施行72周年を記念して、憲法記念日のつどいが各地で開催されます。静岡市においても静岡県憲法会議の主催で「憲法を考える市民の集い」が開催されます。
この機会にあらためて憲法のこと、平和のことを考え、安倍9条改憲を許さない運動をいっそう盛り上げていきましょう。

日 時  5月 3日(金) 13時30分~16時30分
場 所  あざれあ 大ホール
      静岡市駿河区馬渕1丁目17-1
内 容  13時30分~ 文化企画
      ピースリーディング(出演:非戦を選ぶ静岡演劇人の会)
     14時00分~ 記念講演
      演題 
「『自衛隊加憲』はいったい何をもたらすのか?」
      講師 三宅裕一郎(日本福祉大学教授)

主 催  静岡県憲法会議
参加費  500円

お問い合わせは、静岡自治労連または静岡県評まで。

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